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4歳児虐待死の母に懲役6年=神戸地裁支部の裁判員裁判(時事通信)

 4歳だった長男の手足を縛り衣装ケースに閉じ込めて死なせたなどとして、逮捕監禁致死と死体遺棄の罪に問われた無職大塚美由紀被告(34)の裁判員裁判の判決で、神戸地裁姫路支部(五十嵐常之裁判長)は18日、懲役6年(求刑懲役8年)を言い渡した。
 判決は、「唯一の親権者である母親としての自覚が感じられない」と指摘した一方、「(共謀の夫に)逆らえば追い出されて子供たちと路頭に迷うと考えたことはある程度同情の余地がある」などとした。
 判決後の記者会見で、60代の男性裁判員は美由紀被告について「法廷でのやりとりを見て、『反論しない人』という印象を受けた。人の言いなりになるのではなく、今後は強い母親として生きてほしい」と話した。
 判決によると、大塚被告は再婚した夫の竜受刑者(35)=懲役9年6月確定=と共謀。2007年7月13日、兵庫県小野市の自宅で長男颯太ちゃんの両手足をロープで縛り、プラスチック製の衣装ケースに閉じ込め、熱中症で死亡させた。その後、颯太ちゃんの遺体をビニール袋に包んで冷蔵庫に隠した。 

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